みうらの部屋

何かをやっている一般人のつぶやきです。

心理戦

今日は腹が痛く出る時間が遅くなったため自転車で駅まで通勤した…。

 

 

 

 

ここで俺は違反をしているのだ。

自転車通勤の申請をしていないのだ

でも不正に手を出してしまう。

15分早く帰りたいから

俺の職場はフレックスなので早く行けば行くほど帰りが早まる。

なら自転車で3分の駅の駐輪場に止めて2分歩けば良いじゃない!

そんなわけで俺は10分前に出勤をすることを目標にしているのでギリギリの時間で出たのだ。

普通の時間に着くことができた。

 

 

 

 

就業時間終了。

帰れる。

別に帰りたいわけではないが帰れるのだ。

俺は速攻で帰宅を決めようと正門へ走り抜けようとした。

 

 

 

?「どうですか?仕事は慣れましたか?」

俺「!!!!!??????」

 

 

 

なんと奇遇にも上司との帰宅時間がぴったり合ってしまったのだ。

フレックスタイム制なのでこういうことはざらにある。

いつもは俺よりも遅く来て遅く帰るのに、きっと今日に限って早く来ていたのだろう。

 

 

 

 

俺はこの上司にまだビビっている。

すごく良い人だがレベルが違う。

この人の前にいる俺はもはや出荷前の豚だ

 

 

この人は雇われている部署の上司の1つ上の上司。

つまり会社のお偉いさん。

やばい

失言をすれば俺はコンクリートに詰められ愛知に投げ返されることだろう。

逆に何で俺に話しかけてきているかすら分からないレベルだ。

 

 

 

すでにここでは最終面接レベルの緊張感が漂っていた

そんな中俺は思った。

 

 

自転車の回収をしなくては

 

 

不幸なことに途中まで同じ道だった。

 

 

この人…!まさか俺が自転車で来たことを知っている…!?

 

 

完全に疑心暗鬼になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道が別だったので別れることになったのだが自転車置き場の方へ向かっていったのだ。

 

 

ダメだ!これでは回収できない…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎すぎた上に無駄に緊張してお腹が空きすぎて半額だったから寿司を買ってしまった。

反省している。

 

 

 

 

 

余裕を持って早めに起きるようにしようと思った1日だった。

 

 

 

 

と思ったけど普通に歩いて来ていたのだった。

記憶がおかしくて帰ってきたら普通にアパートに自転車があった

これは完全に緊張によって記憶がぶっ飛んでいたようだ。

俺も意味が分からなくて帰ってから半分放心状態だった。

 

 

 

 

老化かな?

 

 

 

 

 

 

俺は心理戦に負けたのだ…。