みうらの部屋

何かをやっている一般人のつぶやきです。

風来のシレン6の感想

随分期間が開いた上に、感想も完全に乗り遅れました。

全然金のシレンが手に入らなくてひたすら周回してました。

昨日ついに金のシレンスキンを手に入れたので感想の投稿になります。

 

 

 

 

内容

内容に関しては今までのシリーズ物とは違い、どちらかというとシレン1に近い感じでした。悪くないと思います。

ストーリーダンジョン自体は油断しなければ1回でもクリアできてしまうくらいの難易度ですが、仲間システムもあり失敗して周回していく毎に色々な要素が解禁されます。

合成、仲間、脱出の巻物etc.

これはシレン1のシステムに似ていますね。

仲間にはペケジみたいな無能はいないので安心して仲間にできるのは良いところ。

ただ、デッ怪が出るところに関しては正直キツいなって思うところがあります。

背中の傷は恥なのかしりませんが、接敵するとセキ以外の仲間は無謀にも戦いを挑んでしまうのです。まあメインはシレンだから仕方ないね。

仲間

ヒビキ

丸薬使いで、自身のバフとシレンへの支援をメインとしています。

そんなに強くないですが、上手く使えばアイテムが節約できます。

海賊デブータ

デブータの石をメインに戦うあんまり強くないキャラです。

通路では強いですが、部屋の中でのタイマンでも石を投げてしまうためよく死にます。

一番微妙な旅仲間。

トゥガイ

会心の一撃を出す。庇ってくれるらしいですが、私は2回目でクリアしてしまったので見たことないです。

セキ

非常に強く、攻撃を1回当てると1マスを距離を開ける有能。ヤマカガシ峠のボスで大活躍します。全部こいつと同じ仕様にしてくれていれば良かった。

アスカ

特に特徴はありませんが、装備を投げると使ってくれます。

強い装備があればシレンが2人いるような状態になる上、盾があるので多少耐えてくれます。鬼木島ではアスカがいれば簡単にクリアできるでしょう。

 

 

難易度

回復力の変更が行われており、序盤の回復力が高く終盤は回復力が極端に低くなるシレン5とは異なり従来の不思議のダンジョンのようにHPが高いと回復が早くなっています。

それ故に武器の強化がかなり重要になっており、それに気づけるかがカギになるかもしれません。マゼルンは非常に強いですが、どのダンジョンでもかなり早い段階で低確率 で出現するようになっており初見殺し兼合成係として存在しています。

一番難しいと言われているのはとぐろ島の真髄のようですが、みうら的にはヤマカガシ峠が一番キツかったです。ロクなアイテムが出ない癖に序盤からノロージョ、マゼルンが出てくるのであまり使わなかった痛み分けの杖が大活躍しました・・・。

とぐろ島の真髄の難易度自体はフェイの最終問題くらいのもので、特別難しくないです。星の石も集めてみましたが、ちょっと制限が出来ただけで何回かやればできると思います。カッパの投げで石が消えたりしなければ普通の難易度って感じです。

ちなみに星の石を12個集めて突破するとタイトル画面が変わります。

 

アイテム

最初は存在しない合成の壺、マゼルンの他、イベントを進めないと出てこないアイテムが少しあります。ブフーの杖のポジションである桃まんの杖とかもそうですね。

桃まんの杖自体は強すぎるので通常ストーリーダンジョンには出ないくらいで良いと思います。

イベントストーリーが進むと仲間の他、協力なアイテムも解放されていって難易度が下がっていくってことですね。

良い調整だと思います。

ダンジョン

全体的に短いダンジョンが多めです。

逆に99Fダンジョンばかりのゲームよりは何回かやってみようかなって思えてよいと思います。

私の体験談ですが、異世界の迷宮で頑張って50階まで辿り着いたのにボコボコにされて帰されたときは数か月やるの止めちゃいました。それも小学生のときくらいだったので、初心者のうちはくじけやすいのかなって思うので階数が少ない方が気分的にも良いと思います。

ただ、種類が少ないしヤマカガシ峠以外は全体的に簡単なためちょっとボリューム不足かなって思います。個人的にまぼろしの洞窟みたいなダンジョンは嫌いなのですが、それがないのが残念ではある。デッ怪ラッシュがその後釜なんですかね?

総評

やればやるほど魅力が分かるので、初心者にはお勧めの1本です。

ただ上級者の人はとぐろ島の真髄くらいしかやることがないので、DLCを待ってみても良いのかもしれないです。

全体的に良ゲーではあるのでもし気になったらプレイしてみてください。

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