甘デジの設定付きパチンコは今まであまり触ってこなかったですが今回お金は少ないけどパチンコが打ちたかったので打ってきました。
前々から気になってはいたのですが一時期の一撃出玉中毒になっていたせいで1/199以下の台をあまり打ってなかったんですよね。
これにはわりと思うことがあったので色々書かせてもらいます。
①超分かりやすい通常演出
この台を一言で言うならやかましいジャグラーです。いやマジで。
藤商事の台は昔からすごく好きでかなり打ち込んでました。打ち込んでいましたが基本的にどの台も無駄にうるさい印象でした。
だけど今回は違いました。
何も起きない
本当に何も起きないんです。最初は会社間違えたかと思いました。だって150回転回してSPリーチ発展が2回ですよ?甘デジとは思えないレベル。演出信頼度とかを見てみても激アツ演出の信頼度は大体90%近くあり発生すればまぁまぁ当たるっていうバランスでしたね。
うしおととらと一緒
そう思いました。獣の槍が突っ込んできたら小当たりみたいなバランスです。
よく言えばシンプル、悪く言えば演出が退屈
でもこのバランスがなんだかんだ言って一番単純で分かりやすいんです。特に甘デジだとこれくらいのバランスの方が簡単で良いと思います。
6回初当たり取りましたがSP発展は7回だけでした。とにかくSPがかなり強い印象でした。楽しい。
②甘デジにしては安定しているがある程度の爆発力のあるスペック
100%STという藤商事のよく作るスペックですが今回のものには小当たりラッシュが一部についています。初当たりは12%くらいの10R確変でしたが小当たりラッシュで増えた出玉は約300発くらいでした。スペックを見たら小当たりラッシュ中の当たりは全部小当たりラッシュなんだとか。つまり1回のボーナス250発+約300発で1度の出玉で550発ほど取れる計算になります。早めに当たりを取り続ければ出玉は少ないですがまとまった出玉が得られ、ハマれば不安は残るものの1回のボーナス分くらいの出玉がもらえる、そんなスペックです。
地獄少女宵伽の甘デジは確変に入れば最低約900発の出玉を得られるスペックですが通常がわりと地獄です。時短15回しか付かないですからね。2度目の当たりを取り小当たりに入れば250発×2+300発の出玉を得られ連荘する期待度も60%ほどある喰霊。
どっちも好き
ちなみに喰霊って何か知らないです。原作あるんですかね?
可愛らしいキャラがいるからちょこっと打っていただけなのです。
でもすごく楽しい。
いやマジでおすすめですよ。
70回のSTが6回スルーしてもすごく楽しいです
でまあこれに対して言いたいことは
店は設定付きパチンコを上手く使ってくれ
ってことです。打ってるとき考えてたらイライラした。
釘は閉めるわ設定絞るわで悪い印象しかない設定付きパチンコをなんとか上手く使って。
導入してすぐは客が付くかもしれないけどすぐ飛んでクソ台扱い、そんなの嫌じゃないですか?
クソ台は店の扱いにより生まれる
俺はそう思ってます。
マジなクソ台は存在します。面白くない演出、眩しすぎる筐体みたいな。でもそうじゃない台の方が多いんですよ。
出玉面で言えば今の台どころか昔から設定されている平均出玉はあまり変わっていません。ミドルは約3000発~5000発、ライトミドルなら約1500発~3000発、甘デジなら600発~1000発程度とある程度平均連荘数から設定されている出玉を予想できます。
ということはどれを打っても長い間打ち続ければあまり出玉は変化しないということになります。
出玉面ではそんなに差が出ないのに「~は出ない、クソ台だ」という意見が出てしまうのは単発で飽きてしまうような台ということになりますが演出面はもうどうしようもないとして
回してくれない
設定付きの場合設定を入れてくれていない
の2つがその他の理由に存在します。
これは店のせいです
悪いのは店、台は悪くない
だから喰霊打とう?店も設定使おう、釘を弄らないでおこうよ。
悪いけどこういうので撤去が進み始めたらメーカーが店舗に直接文句を言っても良いと思います。
これは間違いなく店のネガキャンでしょう
まあでも俺は彗星のガルガンティアだけは絶対に許さない。
あれは目潰し、耳潰しの兵器だ。俺の行く店ではほとんど撤去されて安心です。
いやでも本当に
店は甘デジの設定付きパチンコを客寄せに使う気で置いてくれ
設定はできなくても釘は開けておいてくれ
設定付きはこのあと増えると思うのでどっちにしても今の甘デジの段階で設定が入るアピールしないとミドルの設定付きでホールが埋まったときにクソ店って言われて過疎化して潰れるぞ。
そして最後に1つ
釘を弄るな
ちなみに今日は1パチの甘デジなのに5000円負けました。
でも超楽しかったです。そのうちまた打ちに行きます。
残りの小遣いが1700円なので今月は無理。